春の沖縄に行った時のリアルなまとめです。
この記事では、
・恩納村や南城市の穴場グルメ
・那覇の定番グルメ
・沖縄リピーターが外せないお土産
などについてまとめています。
※この記事はプロモーションを含みます
今回食した沖縄グルメ&ドリンク
恩納村でふらっと入った沖縄そば屋さんが絶品だった

恩納村にて、宿泊のために向かう道中で「沖縄そばのお昼ご飯が食べたい」となってたまたま前を通りかかって入ったお店「ゆんたく亭」がとても当たりのお店でした。
外観のぱっと見ではちょっと不安だったのですが、食べログを見たら3.06で悪くなさそうということで行くことを決断。地元の美味しいお店って感じでお昼のピーク時を過ぎてもちらほらとお客さんがいました。
私が頼んだのは「護佐丸そば定食」というしっかり目の定食です。
野菜を食べたかったのはもちろんのこと、てびち・三枚肉・ソーキの3種類のお肉を一気に味わえる沖縄そばもたまらなかったです。オーダーの際に「てびち食べられますか?」と聞かれたので、苦手な人はてびち抜きにしてもらえるっぽいですね。
味は全部美味しかった!濃過ぎず、でも出汁の味はしっかりとする沖縄そばは絶品だし、野菜炒めもバリバリ過ぎずくたくた過ぎずでとても食べやすかったです。
ウミカジテラスの「猫」のお店でイタリアのノンアルビールを堪能

青い海を眺めながら作業でもするかってなって、瀬長島ウミカジテラスに来ました。
そこで作業場に選んだのが「gatto」というお店。

「gatto」とはイタリア語で「猫」の意味なので、看板がこの通りおキャット様で可愛い……!
マリトッツォを主に出しているお店なのですが……

めざといので、イタリアのノンアルコールビールを見つけてしまいそれを飲むことにしました。

青い海背景にオサレボトルが映えます。
外国のノンアルコールビールはかなりクオリティが高くて美味しいと聞いていましたが、噂通り。普通に買いたいからそこら辺でも売ってて欲しい!と思う美味しさでした。変に苦くないのに、ビールの味が濃いです。
青い海を眺めながら美味しいノンアルビールを飲みつつ、那覇空港の滑走路に着陸する飛行機なんかも時々目にしつつ過ごせるウミカジテラス、最高です。

MARINX HARBORのカフェのバナナジュースとカレーが絶品だった

沖縄の南の端の方にある八重瀬町にある「MARINX HARBOR」カフェがなんでも美味しいとのことで寄り道しました。
写真撮らずに食べちゃったんだけど、キーマカレーとバナナジュースをオーダー。
キーマカレーは脂っぽさが無くて体に良さそうな味でとても美味しかったです。
バナナジュースは牛乳、豆乳、アーモンドミルクから割材を選ぶことができます。私はアーモンドミルクにしたのですがこれも絶品。アーモンドミルクとバナナって相性良いんだ!バナナ感も濃くて満足。ドライブで南城方面に行った際はぜひ寄ってみてください。
ニューシネマパーラー HARBOR店 (New Cinema Parlor) – 八重瀬町/カフェ | 食べログ
MARINX HARBORはアクティビティのサービスやヘアサロン、ホテルなども併設されているので、ここでワーケーションも含めてステイするとかもアリだなって思いました。ここを教えてくれた知人いわく、ホテルにバスタブはないけど、ここ自体カフェもあるし近所に食堂もあるから食には困らないし、綺麗な景色を眺めながらも缶詰仕事や作業には向いていたとのことです
離れにはヴィラ(MARINX POOLVILLA NAKANDAKARI)もあるそうです。
MARINX HARBORはレンタカーで行くのが便利です。

やっぱりステーキでちょっといいお肉を堪能

沖縄でお肉を食べたくなったら、ふらっと寄れるのが「やっぱりステーキ」です。
希少部位である「イチボ」のステーキに加えて、お腹が空いていたのでサイドメニューの牛すじ煮込みも追加。
牛すじ煮込みはご飯が進む味で、コラーゲンがかなりこっくり。でも油っぽくないのでガシガシと食べられます。お酒が好きな人はオリオンビールとの組み合わせも絶対に美味しい。

イチボのステーキはカット面が綺麗なピンクで、繊維が壊れることなく肉汁を含んだままのジューシーさがとても美味しかったです。ヒレほど脂が少なくないけど赤身ではあるし、柔らかさもあってバランスの良いお肉でした。溶岩で好みの焼き加減に焼きつつ、たくさん調味料があるのでいろいろな味で楽しめるのもやっぱりステーキの良さの一つです。
やっぱりステーキは到着した日の夜に行ったのですが、羽田で軽食を食べただけでそのあと何かを食べる機会を逃し続けてからの食事だったこともあり、ぺろりと平らげちゃいました。ごちそうさまでした。
沖縄のやっぱりステーキの店舗はこちらをチェック
沖縄でおすすめのグルメ情報をご紹介! | 食べログ
A&W、旅行者は長期滞在じゃなければアプリは不要

空港ではお土産を物色後におやつを食べにA&Wに行きました。
那覇空港店は飛行機が見られて最高です。ルートビアもハーブの味が美味しくて大好き。湿布味と揶揄されようと私は大好きです。

いつも違うのにしようと思うけど、結局モッツアバーガーにしちゃいます。
滞在中2回目とかだと他のを食べるんですけど、沖縄は美味しいものが多いので結局A&Wは1回だけになっちゃうことも多いのです。

ポテトはカーリーフライ派。オリジナルスパイスが効いてて美味しい。

余談だけど、写真を撮っていたらポケモンジェットがあらわれた!かわいい!
ところでA&Wのアプリ、2021年から何も進化していなくて、相変わらず来店後のお客様アンケート機能しかないので正直いらないかなと思います。1回しか食べないなら、来店後のアンケートでもらえるクーポンの使い所がないですもんね。長期滞在していて、A&Wに何回も行くからお得に利用したいという人はインストールしても良いかと。
クーポンの類はA&WのWebでももらえるので、そちらの方が使い勝手が良いです。
ポーたまはFastpickでサクッと受け取ろう
那覇空港にあるポークたまごおにぎりのお店「ポーたま」は、機内で食べるためにテイクアウトする人も多く混んでいない時がないくらいです。帰りのフライト前にお店の前に行った時も大行列!
そんな「ポーたま」を待ち時間なく受け取るなら、沖縄発のテイクアウトアプリ『FastPick(ファストピック)』を利用するのがおすすめです。

Fastpickアプリは地味だけどちゃんと進化してる部分があって、残り少ない種類は残数が出るようになっていました。
あぶらみその食べたいけど、ゴーヤの入ったおにぎりは絶対買いたいし、夜のフライトで食べ切れるかな〜なんて考えて寝かせておくことに。これ15時くらいの話です。

お土産を物色したり、A&Wに行ったりして17時半くらいに再度アプリを開いたら売り切れてしまいました。仕方がないのでゴーヤの天ぷらのだけオーダーすることに。最近だともっと売り切れ早い時もあります。
受け取り時刻の設定に関しても、昼間に見た時は数十分後が設定できたのに夕方は1時間後しか設定できなくなっていたので、早めに予約注文してしまった方が良いです。
ちなみに、受け取りの時に店舗を見てみたら店舗からの注文ではあぶらみそおにぎりの在庫はまだったので、Fastpick用の数の枠が決まっている模様。

受け取りは、機内にも持ち込みやすいビニールの袋に入れてくれます。
この時は、お店が本当に忙しくてなかなか店員さんがテイクアウトの方まで手が回ってない感じで、声をかけるのも精一杯でした。受け取りまで待たされるので時間に余裕を持って行くことをオススメします。ポーたまの人気、恐るべし。

ゴーヤの天ぷらのポーたまおにぎりは、ゴーヤーチャンプルーを食べている感じで安定の美味しさです。あぶらみそも食べたかったな。
Fastpickでポーたま購入時のデメリット
今回感じた『FastPick(ファストピック) – お持ち帰りを、もっと』のデメリットをまとめました。
・10%くらい割高
今回初めて気が付いたんですけど、店頭で並んで注文するよりも10%ほど割高です。
それでも那覇空港での時間を無駄に過ごしたくないなら、その差額分を支払ってでもFastpickを利用するのがおすすめです。
・Fastpick上で売り切れになる商品がある
先ほども書きましたが、早めに注文しないとFastpick内で売り切れになってしまう商品があります。
店頭注文は相当並ぶ上に、受け取り時刻を先に設定することも可能なので、お目当ての種類がある場合は早めに注文するのがオススメです。
・那覇空港の国際線フードコート店では利用できない
ポーたま、大人気すぎて国際線のフードコートにも店舗ができたのですが、国際線側ではFastpickでの注文は利用できません。バインミーや魯肉飯、沖縄そばといった店舗限定メニューもあるので時間のある時に行ってみてください。
オリオンクリアフリーはやっぱり美味しい【ノンアルコールビール】
沖縄でビールを飲むふりをしてちゃっかり飲みまくっていたのがオリオンビールのノンアルコールビールである「オリオンクリアフリー」です。元飲んべえとしてはノンアルコールビールで0.00%のものはとにかく物足りないと思うものがほとんどなのですが、オリオンクリアフリーは美味しい!かなり軽いし、ビール感というよりは大人の甘くない炭酸飲料っぽい感じもあるのですが、なぜか美味しくて満足感があります。

さすがに6缶パックを持って帰るのは重くてやめました。上記の通販か、銀座のわしたショップあたりでまた買って飲む予定。
冬〜春の沖縄の海は軽やかな青だった

今回も多少ですが海を散歩しました。これは南城市のあたりです。
真夏の沖縄は濃いエメラルドブルーのイメージですが、冬〜春の沖縄の海はアクアマリンのような軽やかな青色で、また違う綺麗さでした。

カフーリゾートからの眺め。恩納村はさすがにオフシーズン寄りでも海が比較的青い。
自分用のお土産はこちらを購入
今回自分用に購入したお土産はこちらです。
何度も行ってるうちに、普段使い品の調達くらいしかしなくなってしまいました。

紅いもカリカリ プレーン
「マツコの知らない世界で紹介されました!」というPOPに釣られて購入したお菓子。次回以降、誰かへのお土産の参考に味見しようと思い購入しました。
このお菓子は、要は芋けんぴの紅芋版。芋けんぴよりももっと細いけどしっかり硬いので、歯応えがちゃんとあって満足感が得られるおやつです。味付けはいわゆる芋けんぴと同じ感じです。7種類くらい今味の種類があるそうで、次は塩バターが気になっています。人に配るための味見といいつつ、しっかり色んな味が食べたくなってます。

オキハム 山羊汁
山羊汁、クセの塊みたいな味だけど夏バテしてる時に食べると元気が出るんです。私的にはうなぎのようなポジションの料理です。レトルトは長持ちなのでありがたい。
個人的に味好きなんですけど、好き嫌いは本当に分かれるかと。臭みは羊の比じゃないです。
お土産屋さんで購入しようとしてもまぁ扱っているところがほぼないため(それだけクセが強い)、地元民も行く小禄のイオンで購入しました。
塩屋(まーすやー)限定ミニサイズトリュフ塩
「沖縄関係ないやん」と言われそうですが、塩屋で扱っているトリュフ塩は、香りがしっかりしているのでお気に入りなんです。30gで1,000円台前半というリーズナブルさにもびっくりで、これも普段使い用に買い足した商品です。同じトリュフ塩を他のネット通販で探しても本当に出てこないから、ここで買うしかない。加えて塩屋のオンラインストアも最近クローズしてしまったので、本当に那覇で購入するしかないって感じなんです。
塩屋は那覇空港内にも国際線ターミナル方面に店舗があるので、帰る前にサクッと寄れるのが便利です。
ちなみに過去に買って良かったお土産の一例はこんな感じです。全部好き。
沖縄で泊まるならここ!過去にリアルに泊まったホテルまとめ