ミロ展2025@東京都美術館に行ってきた!見どころ、所要時間などまとめ

東京都美術館で開催中の『ミロ展』に行ってきました!
初期から晩年までを網羅し、ミロでは珍しい風景画や「星座」シリーズなどの来日の難しい作品も展示されていました。

この記事では、

・ミロ展の所要時間の目安
・ミロ展のチケットの購入方法
・ミロ展に行ってきたレポート
・ミロ展のグッズや販売アイテムについて

などをまとめました。

※この記事はプロモーションを含みます。

ミロ展の所要時間、目安は1.5〜2時間

このパネルはショップ含む会場を出て最後にあります

ミロ展は、東京都の上野公園内にある東京都美術館で2025年7月6日まで開催されています。
開館時刻は朝9:00から17:30までで、最終入場は17:00です。金曜日は夜間延長があり、19:30最終入場、20:00までの開館となります。

東京都美術館で開催中のミロ展の所要時間は、

・解説までしっかりじっくり見たいなら2時間前後
・日曜祝日の混雑時は2.5時間くらいみてもいいかも
・平日にざっくり見るなら1時間程度

というのが個人的な見解です。

平日は順番待ちもさほどなく、余裕を持って見られる

私が行ったのはゴールデンウィーク中日の平日の午後だったのですが、かかった時間はじっくり解説を読みまくって2時間弱、ショップ込みで2時間ちょうどという感じでした。
混み具合は、東京の美術館にしては、さほど混雑しておらず、かといって閑散とはしていないくらいの人の入り具合でした。
どの作品の前にも人がいるけれど、見るのに行列になっている作品はほぼなく、解説を読むにしても少し待てば目を通せましたし、撮影可能な作品も順番待ちはほぼありませんでした。

ミロ展の見どころと感想

今まで幾度となく開催されてきたミロの展覧会ですが、今回のミロ展は大回顧展と言っても良いものです。
初期から晩年までを網羅し、その作品の変化を年代ごとに感じながら作品鑑賞ができます。
歳を重ねても、なお新しいことをやってみようとする、衰えを知らないミロの好奇心・探究心を味わうことができるでしょう。
また、「星座」などの代表作はもちろんのこと、陶芸や彫刻、ミロでは珍しい風景画や自画像などの初期の作品も多く展示されています。

後半は撮影可能エリアもあり

最後の方は撮影可能なエリアもあり、FCバルセロナやユネスコをはじめとする商業用ポスターや、立体作品も撮影することができました。

花火シリーズ。表現方法が面白い。

「逃避する少女」という作品。
すみっこに展示されているのがまた「逃避」っぽくて良い。

個人的な感想

年代ごとの作風の変遷は興味深く、わかりやすく変化していく素直な人だなとも思いました。
時代背景と照らし合わせながらの展示になっているため、なぜこの描き方が多いのか等といった解説も、納得がいくものばかりで非常に面白い。バラエティ豊かで、こちらの好奇心もずっと刺激され続ける展示内容でした。

ミロ展の口コミは、アソビュー内で見ることができます。

ミロ展のチケットはアソビューで買っておくとQR入場で早い!

今回のミロ展のチケットは、アソビューで前売り券で購入しておきました。
今から購入すると当日券価格になるのですが、前もって購入しておくことで入場がスムーズになるし、スマホを見せるだけで簡単なので本当に便利でオススメです。移動中の電車の中でポチっておくと良いでしょう。
チケットは、平日と土日祝日用が分かれているので購入時はご注意ください。

グッズはどんなものがあった?

ミロ展のグッズは、以下のものがありました。

・ポストカード
・ノート
・クリアファイル
・手ぬぐい
・Tシャツ
・コースター
・マグネット
・ピンズ
・アクリルキーリング
・FCバルセロナポスター関連グッズ(ポスター、ステッカー、Tシャツなど)

今回ポストカードの量が本当に多くて、絵画のほぼ全作品網羅しているのでは?と思う量でした。
また、バルサが好きな人にはグッズ目当てで来場もありでは?と思ったりもしました。

ミロ展で出しているグッズの他に、スペインのオリーブオイルやお菓子などもたくさん販売されていて、それらも気になりました。
加えて、ミロからインスパイアされたアクセサリーも販売されていました。アクセサリーは、東京都美術館のオンラインショップにもあります。
ミロ | hmm, by 東京都美術館ミュージアムショップ | ふむふむ

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