6月下旬に沖縄に行った時の備忘録をまとめました。
今回は伊江島の海が主役!本当にキラキラできれいな海でした。
帰りに寄った古宇利島の天然ビーチも、軽石の影響はだいぶなくなっており澄んだ海が戻ってました。
また旅行のtipsとして、空港でポーたまを購入する時のアプリ『Fastpick』で新たな使い方の注意を見つけたり、楽天トラベルでQR対応のチェックインを初めて使ったり、沖縄に特化した旅のしおりを作れるアプリを発見したりとアプリにまつわるアップデートもまとめました。
※この記事はプロモーションを含みます。
初めての伊江島は海が綺麗すぎた!

伊江島には、那覇に前日入りする形で一泊、翌朝から本部港に向かい、フェリーに乗って伊江島に行きました。
伊江島のフェリー、車を乗せるなら早めの予約を
伊江島のフェリーは車も載せられます。ただ、人だけなら割とすんなり乗れるっぽいのですが、車有りだと直前の予約はかなり取りづらく、前もって予約しておいたほうが良いとのことです。
那覇や恩納村、名護方面と合わせて滞在する人や日帰りの人は、本島でレンタカーを借りてフェリーで運搬した方が動きやすいでしょう。
「伊江ブルー」の海がすごい

伊江島は「東洋一の綺麗さ」と言われている宮古島と並ぶ海の綺麗さで知られています。
白い砂と海の青さのコントラストは「伊江ブルー」と称され、透き通る青さの彩度の高さは、沖縄の様々な海を見てきた私から見ても「キラキラがすごい……」と思考力と語彙力を奪われるほど。
加工無しでこれはすごすぎる。


午前中の伊江ビーチ。

たまたま満月前後だったので、その景色を拝みに夜も海に行ってみました。
ゴッホの絵画のような色。美しい。
伊江島の小麦を使った沖縄そば、素朴な味で美味しい

伊江ビーチにある「いーじまとぅんが」の沖縄そば。
伊江の小麦を使った麺は、全粒粉っぽい茶色の麺。汗かきまくった身体に沁みました。
いーじま とぅんが ビーチ店 – 伊江村/食堂 | 食べログ
タッチューに登りました

伊江島を海から見るとちょこんと地面をつまんだように飛び出ている山が見えます。
この山は「城山(ぐすくやま)」という海抜172mの岩山で、地元の人からは「タッチュー」と呼ばれ親しまれています。

登山道入口から頂上を見上げると、急だし岩だし、標高の割に登るのは楽ではなさそうだなという印象です。
タッチューは登るための階段がありますが、整備されているとは言い切れない上に、一段一段の段差がかなり大きいところが多いので結構大変。個人的には乱視持ちなこともあって、登るよりも降りる時に高さを読むのが難しかったです。

頂上からの景色は、湿度が低い日であれば伊江島周辺をクリアに一望できるとのこと。
風は強めなので、帽子は紐付きを選ぶか、キャップを髪で固定するなどしないと飛ばされる可能性大です。
フェリー、牛まで乗ってた

帰りのフェリーの時に気がついたのですが、伊江島は港の海まで青い。石垣港からダイビングボート乗ったりとかしてるけど、岸壁至近でこんなに海が青いところ、私は他に知らないです。すごい。

帰りのフェリーには伊江牛と思われる牛たちも乗っていました。いわゆるドナドナでしょうか……。
伊江牛のハンバーグとステーキ、お取り寄せを頂いたことがあるのですが美味しいんですよこれが。
可愛い、でも美味しい。人間は業が深いですね。

古宇利島の駅 ソラハシのフルーツが美味しい

沖縄に行くとよく寄るのが古宇利島。

今回初めて「古宇利島の駅 ソラハシ」にちゃんと入ってみました。
ソラハシは、いわゆる道の駅的な施設で、やんばるのグルメなどのお土産を売っていたり、沖縄北部の美味しいものが食べられたりします。
ソラハシでフルーツジュースやカットフルーツを売っている「ソラハシFRUIT」というコーナーがありまして、そこで売っていたマンゴーがジューシーでとても美味しかった!
天然ビーチを探検したあとでいい感じに小腹がすいていたこともあり、ぺろりと食べきってしまいました。

ソラハシに行く前に、天然ビーチであるトケイ浜にも行ってきました。
ちょうど大潮で思いっきり引いていたタイミングで、いつもは歩けないところまで歩けるようになっていたので奥まで行ってみます。


思いっきり潮が引いていないと見られない景色。

よく見ると青いお魚が。ちょろちょろキラキラして可愛いんですよ。沖縄の海岸の岩場には割とよくいます。

岩肌や自然の造形を見上げてみてもなんだか興味深かったです。
これどうやって作られたんだろう。台風などの強風で削られていったりしたのだろうか。
岩場を歩く時は、アウトドアにも対応しているサンダルがオススメです。
私的にはtevaのサンダルが滑りにくくて良いです。次はカラフルなハリケーンを買うんだ。

お土産はこれを買いました!

今回自分用に購入したお土産はこちら。
オキハムの山羊汁は毎回調達。

雪塩ふぃなんは美味しいとの評判を聞いて配る用に購入したのですが(撮った以上に買ってる)、自分でも1個食べてみました。
しっとり食感がたまらん。塩感は控えめです。紅茶と合いそう。

あぐーじゅーしぃの素も購入。
じゅーしぃの素は3合用のが多いのですが、沖縄ホーメルのものは2合用。一人暮らしの3合炊きの炊飯器の場合は2合用の方が扱いやすいのです。

伊江島で購入したのは「バニラ デ サンタマリア」という商品。「バニラエキストラクト」という、アルコールで抽出したバニラエッセンス的なものです。
伊江島では「伊江ラム」が作られており、そのラムに石垣島産のバニラを漬けてできたもので、アイスクリームにかけたり、お菓子作りに用いたりと幅広く使えるものです。
バニラアイスにかけようと思って購入しました。

日本語版もらうの忘れたかも……手元に英語版しかない
伊江港のお土産さんでは「イエラム サンタマリア ゴールド」「イエラム サンタマリア クリスタル」、吉祥寺のラムBARのオーナーさんとのコラボ製品である「イエラボ カラキ」を試飲できました。
特に美味しかったのが、沖縄シナモンと呼ばれるカラキ(沖縄ニッケイ)を入れて作られている「イエラボ カラキ」で、ハーブのような香りでスッキリしていて、薬草風味好きにはたまらない。大人数で飲む機会があるのがわかっていれば、買っていってみんなで飲んでも良かったなと思っています。
伊江島は牛も美味しいので、レトルトのハンバーグとかがあれば買おうと思っていましたが、伊江港にはなくて現地購入を断念。
冷凍ハンバーグやステーキ肉を頂いたことがあって本当に美味しかったので、お取り寄せしてみてください。


この時はぬちまーすが全然普通に購入できなくなっていたので、雪塩の大袋も購入しました。
現地で売ってる簡素なパッケージの大袋は、10g多く入っています。通販だと通常の250g。
沖縄旅行お役立ちアプリを発見!おきなわcompass

沖縄旅行の情報収集や旅のしおりづくりにピッタリのアプリを発見しました。
「おきなわcompass」は、AIを活用したレコメンド技術で一人ひとりの好みに寄り添う情報を提供、さらに目的地までのナビゲーション、ルート確認などができるアプリです。

おすすめ情報は、今回行った伊江島の情報もしっかり掲載されているのはもちろんのこと、沖縄全体のホテルやグルメ、様々な見どころ情報を幅広く閲覧・収集することが可能です。

旅のしおりを作る機能では、スケジュールを設定すると移動時間を自動で計算してくれる機能がついています。交通の指定は今のところできないみたいなので、機能の進化に期待したいところ。運転できない一人旅だと、公共交通機関ほぼフル活用になりますからね。
Androidの人はWebから利用できます。
おきなわCompassとは | おきなわCompass公式紹介サイト
https://okinawa-compass.com
楽天トラベル、いつの間にかQRスマートチェックインに対応してた

今回楽天トラベルで予約したホテル、QRコードでのスマートチェックインに対応していたのですが、そもそも楽天トラベルでスマートチェックインに対応していたことにびっくり。いつからできたんだろう?
対応しているホテルに初めて泊まっただけかもしれないけど。サクサクチェックインできて良いサービスです。

県庁前の西鉄リゾートイン、大きなスーツケース広げられるだけの広さがあって、お部屋もキレイ。駅も近くて良かったです。
ポーたまのFastpick予約、営業時間外はできないっぽいぞ!

帰りのフライト前日の夜に「ポーたまの受け取り予約しなきゃ」と思ってFastpickアプリをポチポチ。
注文画面まで進もうとすると、こんな表示が。営業時間外は注文を受けられないとのこと。
仕方がないので当日予約注文をすることに。

那覇空港国内線のポーたまの営業開始は朝8時から。
ですが、Fastpickに対応しているとこの時表示されたのは9:10からとのこと。
翌日分以降は9:00から対応しているみたいなので、もしかしたら9:00の枠はすでに埋まっていたのかもしれません。いずれにせよ、8時台はFastpickでの予約も注文もできないため、並ぶしかないみたいです。

ゴーヤの天ぷらにしちゃいました。毎回これにしちゃう。
重たいスーツケースを引きずって帰路につくエネルギー源にちょうどいい。
空の旅なら福岡や長崎もいかが?